あられ・柿の種の国際ブランド・美濃屋あられ製造本舗の「丸清ブランド」

丸清ブランドの歴史

丸清ブランドは横浜の輸出商社「株式会社清水商店」が1931年に日本食の輸出のために立ち上げたブランドです。
1931年は当時の鉄道省が小型コンテナの試験運用を開始したり、羽田空港の開設するなど急速に国際化が進んだり、
海外までを含めた輸送手段が向上したりしていた時代です。

そんな中で1929年に横浜あられから独立し、横浜で認知の進んでいた当社と清水商店がタッグを組んだのは自然の流れでした。
また、ハワイに拠点を置く「TAIYO inc.」との橋渡しも清水商店が行っていました。
※TAIYO inc.への供給については現在、ほとんど当社海外工場から直接行っています

2010年12月31日をもって清水商店が廃業することとなり、2011年1月1日より製造元であった美濃屋あられ製造本舗がブランドを引き受け、
再スタートすることになりました。
袋については2011年中に順次"SHIMIZU CO., LTD"から"MINOYA ARARE SEIZOHONPO CO., LTD"に切り替わって行きます。